HOYAでは、社員とその家族のWell-beingの向上を目指すため、積極的に安全衛生・健康活動に取り組んでいます。
HOYAグループでは、1995年に「健康と安全の理念」及び「基本方針」を制定し、国内外のすべての事業所を対象に安全衛生・健康活動を推進しています。
2012年には、環境と労働安全衛生マネジメントシステムのグローバルマルチサイト認証を取得するにあたり、それぞれの内容の見直しを行いグローバルで一体化した安全衛生の活動を展開しています。
2022年には、HOYAグループとして安全衛生・健康活動をより推進するため、「安全衛生・健康理念」及び「安全衛生・健康基本原則」を刷新しました。
HOYAグループ安全衛生・健康理念
HOYAグループは
最も大切な財産である社員とその家族のWell-beingの向上を目指します
会社と社員が相互に協力し、安全と健康に配慮した
誰もが快適に働ける職場環境を実現します
安全衛生・健康基本方針
- すべての事業活動において、社員の安全と健康を優先し、社員の多様性に配慮した、安全で健康に働ける職場環境を整備します。
- 労働安全衛生・健康に関する各国・各地域の法令を遵守します。
- 会社と社員の相互協力によって、安全と健康への取り組みを継続的に推進します。そのための体制を整備し、目標を定めて、計画的に施策を実行します。
- 健康に関する社員への教育や支援を継続的に行い、健康を重視する会社風土を醸成していきます。
HOYAグループ環境・安全衛生・健康組織管理体制
2008年10月より、環境保全組織と安全衛生・健康組織を統合し、HOYAグループ環境・安全衛生・健康担当が所管する新たな体制のもと、円滑かつ効率的な環境・安全衛生・健康活動の推進を図っています。HOYAグループ基準類を制定し、グループ内で周知徹底を図り、事業所や生産現場ごとに教育を行うことで、事故防止に努めています。また、遂行した環境・安全衛生・健康活動に対し、内部監査を実施の上、マネジメントレベルでのレビューを行うことで、その活動の実効性を評価し、継続的に改善しています。