PENTAXグローバルリペアセンター(PGRC)の 学校向けアウトリーチプログラム

PENTAXグローバルリペアセンター(PGRC)の
学校向けアウトリーチプログラム

ピナムンガハンはフィリピンのセブ島にある都市です。 1815年、当時のスペイン政権によって作られたこの町は、特に刈り入れ時になると互いに助け合って働く勤勉な地元民にちなんで名付けられました。
「ピナムンガハン(Pinamungahan)」とは、ビサヤ諸島の言葉で、農作物の収穫期に労働者が受け取ることができる取り分を意味する「Pinamuhuan」からきています。

26ある地区のうち、山の頂上にあるセブ州デュアンガン・ピナムンガハンと、シティオ・バサン・プロク・アデルファの2地区で、PGRC アウトリーチプログラムの活動を行うことになりました。

現地の小学校では6月から2014-15学年度が始まりましたが、セブ州デュアンガン・ピナムンガハンでの児童・園児登録数は、幼稚園から6年生まで合わせてもわずか200人で、1年/2年生担任教師1名、3年/4年生担任教師1名、5年/6年生担任教師1名の体制を敷き、幼稚園児の担任は校長が兼務しています。また学校全体で教室が3つと校長室があるだけなので、2学年で1つの教室を共有し、校長室は幼稚園児用の教室に改造されました。

PGRCでは、200人の児童・園児に、ノート、筆記用紙、絵の具、定規、ボールペン、鉛筆などを贈る「Oplan Gamit pang Eskwela 2014」プロジェクトを計画しました。

この活動に対する反応は目覚ましく、PENTAX Medical Singaporeや多くの取引先企業、またわずかであっても貢献したいという無名の個人、さらにはPGRCの各部署などから寄せられた寄付のおかげで活動は成功を収めました。

親や地区の職員、市職員および教師たちの協力を得て、活動は大成功を納めました。また、このプロジェクトでは文房具のほかに、サンダルやキャンディ、お弁当なども配り、子どもたちにとってはたいへん楽しい1日となりました。

「未来は今そのための準備をしている人のものであり、教育は未来へのパスポートなのです。」とPGRCオペレーション責任者であるNilo L. Puspus氏は述べています。

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