PENTAX、世界初※のメガピクセルCCD搭載ビデオ気管支スコープを発表

PENTAX、世界初※のメガピクセルCCD搭載ビデオ気管支スコープを発表

HOYA株式会社PENTAXライフケア事業部は2011年9月24日 、欧州呼吸器学会議(ERS)において世界初となるメガピクセルCCDを搭載したペンタックス ビデオ気管支スコープ EB-1990iを欧州にて提供することを発表しました。
※2011年9月24日現在、当社調べ

消化器の分野における内視鏡の高解像度化に加え、呼吸器の分野においてもより高い画質が求められています。 本製品は、当該分野における最高峰の品質を誇るPENTAXの画像技術を用い、メガピクセルCCDを搭載することによって、より自然な色彩と高精細な画質の提供を実現します。これにより、気管支における観察部位の視覚化を促進し、病変の発見をサポートします。

事業部長 クリス・ジャプのコメント
「高品質で信頼性の高い製品・サービスを提供することによって臨床成果の向上に貢献することは、当社の活動の根幹であると認識しています。 気管支内視鏡は呼吸器診療にとって非常に重要な役割を担っており、当社は当分野において内視鏡技術の大きな進歩を遂げています。」

なお、本製品については、現時点では欧州においてのみのお取り扱いとなります。

PENTAXライフケア事業部について
PENTAX ライフケア事業部は、HOYA株式会社の医療用内視鏡を扱う事業部です。高い品質、医療ニーズに応えるイノベーション、 そしてシンプルさを追求した最良の内視鏡製品群とサービスを提供することで、 患者さまのケアと医療の生産性向上に寄与することをミッションとしています。

最先端の研究開発と生産技術を通じ、当社はPENTAXのブランド名で内視鏡システムとソリューションを世界の医療業界に提供しています。当社は消化器、耳鼻咽喉、呼吸器など多岐にわたる医療分野における診断、治療および医学研究に貢献するためビデオスコープとファイバースコープの内視鏡装置を開発し、フルレンジの製品とサービスを提供しています。

日本国内にある生産設備およびグローバル本部に加え、世界各地に研究開発、販売、サービスの拠点を擁しています。これらにより、それぞれの国と地域における多様なニーズに合った革新的なソリューションを提供することが可能となっています。 業界トップの顧客満足度を提供することが当社の究極の目標です。

【製品に関するお問い合わせ先】
HOYA 株式会社 PENTAXライフケア事業部 医用機器SBU
日本営業本部 マーケティンググループ
神谷佳明
電話:03-5953-2590 (直通)

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