コンタクトレンズ専門店「アイシティ」の使い捨てレンズの空ケース回収活動に大きな反響 空ケースを持参した来店客への特別割引サービスによりさらに活動を拡大

コンタクトレンズ専門店「アイシティ」の使い捨てレンズの空ケース回収活動に大きな反響
空ケースを持参した来店客への特別割引サービスによりさらに活動を拡大

コンタクトレンズ専門店「アイシティeyecity」では、全国170店舗の店頭において、使い捨てコンタクトレンズの使用後の空ケースを回収・リサイクルしていく 「アイシティecoプロジェクト」 を本年4月10日よりスタートしました。
業界初となるこのリサイクル活動には多くの方々に参加頂き、開始から約2ヶ月間で予想を上回る1.8t もの回収量となりました。（自社排出分・廃材含む）　その量はC02削減量＊に換算すると5,670kg-C02、森林面積＊に換算すると4,536平方メートルとなります。回収状況はアイシティのホームページにecoプロジェクト専用ページを設け、毎月の集計結果を公表しています。
＊C02削減量は空ケースを焼却した場合のC02発生量、森林面積は1kg-C02 ＝0.8平方メートルで換算

また、アイシティでは、ecoプロジェクトをさらに推し進めていくために、ホームページや新聞折り込みチラシ等で提供している割引クーポンをご利用のお客様で、空ケースをご持参して来店された方々を対象に、お買い上げの金額に応じて割引価格からさらに最大500円までの特別割引を行う 「エコ割」 を7月1日よりスタートします。
空ケースをご持参のお客様が自ら回収ボックスに投入されている中で、スタッフが会計時などに直接、お客様から空ケースを受け取る機会を設けることで、感謝の気持ちと共にリサイクル活動への継続的な協力をお願いしていくことも今回のエコ割引サービス導入の目的としています。

【アイシティecoプロジェクト】
リサイクルが可能なポリプロピレン（PP）で作られている使い捨てコンタクトレンズの空ケースを対象に、全国のアイシティ170店舗に回収ボックスを設置してお客様から回収するリサイクル活動です。回収した空ケースは、自社排出分も含めてリサイクルメーカーに売却。その代金と共にそれと同額の自社寄付分を加えた金額を、財団法人日本アイバンク協会に寄付するものです。同活動に賛同する眼科からも検診・試用などで排出した空ケースが寄せられています。

【エコ割キャンペーン概要】
期間 ： 2010年7月1日～8月8日
対象 ： 割引クーポン利用のお客様で、使い捨てコンタクトレンズの空ケースを持参された方
割引設定 ： 10,000円以上お買い上げで500円の追加割引　 5,000円以上お買い上げで200円の追加割引

【お問い合わせ先】
HOYA（株）アイケア事業部マーケティング部　TEL:03-3232-7033