社会
人的資本
健康経営
健康経営の推進
HOYAグループでは、「社員の健康保持・増進は経営上の“投資”である」との認識の下、健康経営を全社的に推進しています。社員一人ひとりが心身ともに健康でいきいきと働ける環境づくりを目指し、健康診断や相談窓口の設置、メンタルヘルス支援などの施策を展開しています。
CEOによる健康経営宣言や「社員が守るべき7ヶ条」の発信を通じて、経営層からの強いコミットメントが示されており、社員の健康を企業価値向上の重要な要素として位置付けています。
管理体制としては、環境・安全衛生・健康担当部門が中心となり、ISO45001を基盤としたグローバルなマネジメントシステムを構築し、各拠点での実効性を確保しています。また、健康経営優良法人認定制度において、HOYAグループは「健康経営優良法人(大規模法人部門)」の認定を継続して取得しており、積極的な健康増進施策を実行しています。
さらに、社員の運動習慣促進を目的に、スマートフォンアプリを活用した歩数ランキングや健康プログラムなどの運動習慣促進施策を実施しています。この施策は健康施策だけでなく社会貢献活動として、参加者全員の総歩数量に連動した本数を東南アジアで植林する活動を実施しています。社員の健康意識の向上に加えESG意識醸成にもつながっています。また、年休取得率向上を目指したワークライフバランス施策など、社員のウェルビーイング向上に向けた取り組みも強化しています。今後も、社員の健康保持・増進と企業の持続的発展の両立を目指し、グループ全体で健康経営を推進していきます。
健康施策の詳細は、WEBサイトをご覧ください。