社会
人的資本

人権尊重

人権の尊重

基本的な考え方

「HOYA行動基準」では、HOYAグループの理念と価値観に基づき、業務を遂行するにあたり守るべき基本的な指針を定めています。基本的人権を尊重し、あらゆる企業活動において、人種、国籍、性別、宗教、信条、出生、年齢、心身の障がいなどに よる差別や嫌がらせを排除することを、行動基準に明確にうたっています。
また、従業員が安心して仕事に従事できる、安全かつ健全な職場環境づくりを目指しています。会社の提供する設備や制度・労働 条件を整えると同時に、社員一人ひとりが他者を尊重し、協力しあうことで働きやすい環境を作っています。

「HOYA行動基準」

HOYA行動基準は、経営理念と経営基本原則に記された理念と価値観に従って、HOYAグループの全ての役員および社員が正しい方法で業務を遂行するための指針です。グローバルに事業を展開する当社の状況に鑑み27言語に翻訳し、年に一度所属グループでの読み合わせやオンライン教育・確認テストなどを通してグループ内での周知徹底を図っています。2021年度グループ全社員対象のオンライン教育・確認テストの受講率は98%でした。

人権に関連する情報として、コンプライアンスページもご参照ください。

英国現代奴隷法への対応

HOYAグループは、2015年に英国で施行された現代奴隷法に基づき、奴隷労働や人身売買等を防止すべく取り組んでいる内容についての声明を公表しています。
(声明についてはこちらをご覧ください。(英文のみ。))