当社は、時代のニーズに合わせて最適な投資配分を行い、 スピーディーに事業内容を変化させていく事業ポートフォリオ経営」や、短期(四半期)単位で事業のレビューと改善を行う仕組みなどにより、順調に利益を拡大させてきました。
HOYAは、東証一部上場以降、一度も赤字になったことがありません。
※2011年3月期より、従来の日本基準に替えて、国際会計基準(IFRS)に基づいて連結財務諸表を作成しています。
HOYAは1941年に光学ガラスから事業をスタートさせ、創業来80年間、「事業の創造と革新を通じて、人・社会・自然が調和する真に豊かな社会に貢献する」という経営理念のもと製品やサービスの領域を広げ、事業ポートフォリオ経営の強みを発揮してきました。
市場選定、技術/製品開発、製造、販売といったバリューチェーンにおいて、各ステージでの「差別化意識」が現在の事業規模拡大の原動力となっています。