環境

HOYAグループ環境に
関する理念及び基本方針

HOYAでは、次世代によりよい地球環境を引き継ぐため、企業の社会的責任の一つとして積極的に環境保全活動に取り組んでいます。

HOYAグループでは、1993年に「環境理念」及び「環境基本原則」を、1995年に「健康と安全の理念」及び「基本方針」を制定し、国内外のすべての事業所を対象に環境保全活動を推進しています。
2012年には、環境と労働安全衛生マネジメントシステムのグローバルマルチサイト認証を取得するにあたり、それぞれの内容の見直しを行いグローバルで一体化した環境保全活動を展開しています。

環境に関する理念

次世代によりよい地球環境を引き継ぐために
グループワイドの活動展開のもと
環境保全に努め省資源を推進し
地球環境との調和のとれた企業活動を行います

環境基本方針

  1. 地球環境を良好な状態で次世代に引き継ぐために、環境保全を企業活動の必須の要件として認識し、人・社会・自然と調和の取れた事業活動を行う。
  2. 国内及び海外に展開する各社が一致協力し、グループワイドな環境保全活動を展開する体制を整備する。
  3. 事業活動に伴う汚染物質の排出などの環境負荷について、法律を遵守し、その継続的な低減に努める。
  4. 資源の有効利⽤、省エネルギー、リサイクルなどの省資源活動を推進する。
  5. 環境教育、社内広報等を通して、全社員に環境理念及び環境基本方針を周知し、環境に関する意識の高揚を図る。

HOYAグループ環境・安全衛生・健康組織管理体制

2008年10月より、環境保全組織と安全衛生・健康組織を統合し、HOYAグループ環境・安全衛生・健康担当が所管する新たな体制のもと、円滑かつ効率的な環境・安全衛生・健康活動の推進を図っています。HOYAグループ基準類を制定し、グループ内で周知徹底を図り、事業所や生産現場ごとに教育を行うことで、事故防止に努めています。また、遂行した環境・安全衛生・健康活動に対し、内部監査を実施の上、マネジメントレベルでのレビューを行うことで、その活動の実効性を評価し、継続的に改善しています。

HOYAグループ環境・安全衛生・健康組織管理体制

HOYAグループ環境・安全衛生・健康組織管理体制

環境・労働安全衛生マネジメントシステムのグローバル管理体制構築

HOYAグループは、社員による環境保全活動の推進と社員の安全と健康を確保するため、ISO(International Organization for Standardization)14001と45001を統合したグローバルでのマネジメントシステム管理体制の構築をおこなっており、2013年2月にグローバルマルチサイト認証を取得し、2021年3月時点で18カ国50サイトが認証を受けています。主要な生産・研究開発拠点では100%認証を取得しており、新たに組織された拠点についても順次認証取得を進めています。

ISO認証取得状況はこちら